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Interview with Laserdarts: The Darts Above
Q1: Laser
Dartsのダーツは日本でも一番良く知られているものの一つですが、Laser Darts社の歴史についてはあまりよく知られていませんね。これまでのことを、少し話していただけますか?
A1:
この会社は、もともとはFansteel Corporationの一部門としてスタートしました。70年代前半のことです。この親会社は、様々な目的に応用できる精密金属製品を生産していたのですが、役員の一人(ダーツプレイヤー)が、高品質のスチールダーツに対する需要と、ビジネスチャンスを見て取ったのです。
このダーツ部門が80年代に独立し、”Laserdarts”と名づけられました。我々はこの会社を89年に買い取り、いろいろなモデルを熟知した上で、2つを除いた全てのモデルの製造を継続しました。90年代にはソフトダーツを売り出し、いくつかの新しいモデルをプラスしましたが、それがダーツという競技の向上に繋がらない限り、めったに新しいデザインを加えることはしません。現時点で、全てのバレルスタイルと人気のあるウェイトは残らずカバー出来ているはずです。ただ変化をつけるためだけに「変える」ことは、我々の哲学に反するのです。
Q2: 現在、それはたくさんのダーツがマーケットに出回っていて、どれを買うべきか決めるのが本当に難しいですよね。Laser
Dartsの商品は、高い品質と、商品保証で特に良く知られていますが、他のどんな点で、他のダーツ製品との違いがあると思いますか?
A2: 全てのLaser Darts製品は、プレイヤーのスローイング力を向上させるためにデザインされています。正確さよりも、売れることを狙って格好よくデザインされているダーツは、プレイヤーにとっては「悪い」ダーツなのです。我々は、見た目の美しさのためだけにダーツをデザインすることはしません(カラーや、特注の刻みなど)。多くのプレイヤーは、Laser
Dartを使うとゲームでのスローイング力が目に見えて向上します。それこそが我々のゴールなのです。
Q3: 世界におけるのダーツの発展と成長は、熱意あるダーツ関連団体とダーツ製造メーカーのお陰だと考えられています。Laser
Darts社は、現在どういったプロジェクトやイベント、スポンサー活動などに携わっていますか?また、国際的なダーツ・コミュニティーとの関わりを少し聞かせてください。日本において何かのプロジェクトに参加する予定はありますか?
A3: 我々は長年、主だったダーツ関連団体を援助してきています。A.D.Oのユース・トロフィーのスポンサーにもなっていますし、アメリカで行われるたくさんのトーナメントを後援しています。国際的なダーツ・コミュニティーへの関わりは、まだ限られています。その最大の理由は、国際的な活動に強く関わっている多くのサプライヤーがいることです。我々はそういったサプライヤーをサポートしていますが、自分たちの会社を一緒に宣伝するのはふさわしくないような気がするのです。
Q4: Laser
Dartsのスチールダーツのモデルには、どのような違いがあるのですか?将来日本でも発売されるような、新しいモデルは開発されていますか?
A4: 全てのLaser Dartsの商品は、ソフトダーツ、スチールダーツともに、投げたときの正確さを高める様にデザインされています。それは製品の品質から始まって、形・バランス・グリップのタイプに至るまで反映されているのです。2005年に新しいモデルが追加される予定はありません。

Q5: Laser
Dartsのウィドウ・シリーズは、ソフト・スチールの両方において、最も高く評価されているダーツの一つです。このシリーズはどのようにして生まれたのですか?また、この名はどこから来たのですか?
A5: ウィドウ・シリーズが発表されるまで、ダーツのデザインはイギリスで考案されたものが主流でした。と言っても、イギリスの選手たちはトーナメントでも強いですから、これは批判的なコメントではありませんよ。しかし、ウィドウ・シリーズはちょっと特別でした。どんな投げ方のスタイルやグリップにも合う様に、あらゆる角度からデザインしました。開発には、エンジニアリングのバックグラウンドを持ったダーツプレイヤー達が参加しました。
まず、細くて短いバレルに必要なウェイトを与える為、タングステンは95%に決まりました。正確さを高める為、バレルの形とドリリングは、フロントが少し重くなるようにデザインされています。先の細いデザインは、タイトなグルーピングにも有効です。表面の溝は、どんなプレイヤーでもグリップの位置が決めやすくなっています。刻みの部分は90年代に加えられたものです。最後に、ガス・コーティング加工が、更にしっかりしたグリップと手触りのために考えられました。
誰が「ウィドウ」という名前を思いついたかについては、ちょっと良く分かりません。ただ、この商品にはぴったりの名前だと思います。
Q6: タングステンの含有率についてはほとんどのプレイヤーが知っていますが、高品質のタングステン・ダーツの製造方法を理解している人はほとんどいないと思います。製造過程について簡単に説明して頂けますか?タングステンの原産地はどこですか?Laser
Dartsの製品は、どこでどのようにして製造されているのですか?製品のクオリティーを保つ為、どのようなテストや品質チェックが行われているのでしょうか?
A6: 我々のバレルは、イギリスとアメリカを本拠にする会社が製造しています。タングステンの入手ルートは様々ですが、ほとんどはロシアから運ばれてきます。純粋なタングステンに、まずニッケル、銀、真鍮、鉄といった他の金属が混ぜ合わされます。混合の割合によって60%から97%のタングステンが含まれますが、正確な含有率は、特殊な重力テストによって割り出されます。この金属が自動プレス機にかけられて、バレルが製造されるのです。さまざまな形や重さのモデルを作るため、コンピューターが使われています。
施設では、まずひび割れや欠陥がないかどうかの点検後、ブラックかゴールドでガス・コーティング加工をされます。コーティング後、もう一度点検が行われ、重さを確認した上で、セットが作られるのです。
Q7: ウィドウ・シリーズも、イーグル・シリーズも、ゴールドかブラックのコーティングが用意されていますね。コーティング加工は、どのような過程ですか?

A7: コーティングは、3層のガス加工です。この加工は、金属の表面を滑らかにして、寿命を長持ちさせるためのものです。真ん中の層だけ、ブラックかゴールドの選択をすることができますが、一番下は窒化チタンまたはカーバイドの層です。バレルは、最終的なコーティングが終わるまで数日かかります。
Q8: コーティングにはどんな利点があるのですか?
A8: 一貫性のあるスローイングに不可欠な、しっかりしたグリップを可能にします。

Q9: Laser
Dartsは、KCやヘビーメタル・シリーズといった革新的な商品を導入してきましたね。この2つや、他の革新的なモデルについて少し詳しく教えて頂けますか?
A9: フロントヘビーなダーツがあまり無かったので、KCとヘビーメタルといったモデルをデザインしてみました。フロントヘビーなダーツを使うと正確さが上がるプレイヤーがたくさんいます。まっすぐ的の方へと引き寄せられていき、空調や揺らつきにあまり影響されません。ヘビーメタル・モデルには、タイトなグルーピングに有利なスピニングフライトも付いてきます。
Q10: アメリカは、ダーツの世界で次第に大きな役割を担いつつあります。ラスベガス・デザート・クラシック大会はその一例ですね。ダーツ関連団体やダーツ製造メーカーの貢献がますます大きくなっていく中で、Horizon/Laser
Darts社は、これからどのような役割を果たしていきたいと考えていますか?
A10: これからも、全国、そして地域レベルでのダーツ活動を応援し続けたいと考えています。現在もたくさんのダーツ関連団体と、どんな貢献ができるか話し合いをしています。
Q11: ソフトダーツは活動的なコミュニティーを世界中に作りましたが、時間が経つにつれ、だんだんと興味が離れていくということがしばしば起こりました。ここ2年の間に、日本ではソフトダーツのブームが起きています。おそらく、最も大きく、急速に成長しているソフトダーツの市場であり、年齢や性別に関係なく、プレイヤーたちは楽しんで参加しています。この人気を一時的にせず、長続きさせる為のアドバイスはありますか?
A11: 正直言って、今やっていることはどれも間違っていないと思います。ダーツ・マシンの製造メーカーと、販売会社が関わることで、成長にはしっかりした土台ができます。ダーツがただ一時の熱病のようなものではなく、正式なスポーツなのだということを日本は示してきました。ビギナーを大切にすることができれば、ダーツの未来は明るいと思います。強いプレイヤーであることは凄いことですが、まだ始めたばかりのプレイヤーが、周りの中間たちと腕を磨き合えるような環境を与え続けることが何よりも大切だと思います。
Q12: ダーツが発展し続けていく為に、ダーツ製造メーカーはどのような役割を担っていくべきだと思いますか?
A12: 会社の大きさによってその規模は異なりますが、今現在、全てのメーカーが何らかの形でダーツ・コミュニティーを支援しています。どれだけ支援できるかは、コストによって決まります。ダーツ業界の他の企業も同じだと思いますが、もっと多くの人がダーツをプレイしてくれることが我々の一番の目標です。
Q13: 小売店がLaser
Dartsの商品をラインナップに加えたいと思った時はどうすればいいですか?前回のレビューの後、卸売りについての質問を受けたのですが、どのように返答したら良いか教えてください。
A13: Eメールかファックスで問い合わせてください。
Eメール: hdartco@kc.rr.com
darts@mail.discoverynet.com
ファックス 913-236-8829
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