テンブール

起源: ウイグル

ウズベキスタンのタンブールと非常に良く似ていますが、更に長いネックです。リュート楽器の中で一番長いかもしれません。ネックはボディから分解して持ち運べます。便利。

白い骨製(最近ではプラスチック)のフレットが音階ごとに張られ、薄いフレット板がボディの中ほどまで貼り付けてあります。弦は5本ですが、1本目と2本目、4本目と5本目は同じ音にチューニングします。
タンブールと同じく、ワイヤー製のつめを人差し指にはめて演奏します。

ウイグルの、特にカシュガル地方で作られる楽器はどれも非常に繊細な模様が描かれています。白と黒で細かくヘリンボーンや縞模様が施されたボディは、ただ飾っておきたい程の美しさです。

テンブールは良く響く明るい音色で、リズムを演奏するのに最適です。ウイグル民謡の伴奏などに良く使われます。